目次
材料(プリンカップ4個分)
●黒練りごま...50g
●てんさい糖(砂糖)...60g
●片栗粉...5g
●牛乳...300ml
●生クリーム...100ml
【A】
●粉ゼラチン...4gから5g
●水...30ml
作り方
ボウルに黒練りごまを入れておきます。
【A】は混ぜ合わせておきます。
鍋に片栗粉と大さじ1ほどの牛乳を入れて混ぜます。
もう一度牛乳を大さじ1ほど加えて混ぜたら、残りの牛乳を加えながら混ぜます。
てんさい糖を入れて混ぜます。
まわりがふつふつと沸騰するまで強火にかけます。
沸騰したら中火にし全体がしっかり沸騰するまで良く混ぜながら加熱します。
※まわりが焦げないようにご注意下さい。
火をとめて【A】を加え混ぜながら溶かします。混ぜ足りないと鍋の底にゼラチンが沈みます。しっかり混ぜて鍋の底を感じながら溶かしていきましょう。泡立て器でもいいのですが、おたまやヘラの方が良く混ざります。
黒練りごまが入ってるボウルに(7)をおたま1、2杯入れて混ぜます。
この作業をあと2回くらい繰り返して下さい。
残りの(7)を全て入れて良く混ぜたら生クリームも加えて混ぜます。
プリンカップなどに移し粗熱を取り蓋かラップをし冷蔵庫に入れて一晩冷やし固めます。
作り方について
(6)は強火のままですとまわりが焦げる可能性があります。なので途中で中火にして加熱します。
粉ゼラチンの量はお好みでどうぞ。5g入れましたが、とろとろの柔らか目にしたい場合は4gにするといいです。ですが、メーカーによって食感が変わります。
(6)に黒練りごまを直接入れるとうまく混ざりません。必ず黒練りごまをボウルに入れて、そのボウルに(6)を少しずつ入れて混ぜましょう。
冷蔵庫に入れて固まったら食べれますが、出来れば一晩おいた方が味がしっかりしてきて美味しいです。
いただきます♪
片栗粉の力で牛乳と黒練りごまが分離する事なくしっかり混ざり美味しい。
生クリームを入れてるのでコクがありまろやかな味わい。
最初に試作をした時は生クリーム無しで作ったのですが、苦味が少しありました。この苦味を抑えるともっと美味しくなると思い生クリームを入れたところ苦味がだいぶ落ち着き美味しく仕上がりました。
ゼラチンの量を変えて色んな食感を楽しんでみて下さい。
リクエスト頂きました!
今回のレシピは【小岩井さん】からリクエストを頂いたので作りました!
小岩井さんから頂いたメール
お菓子作り初心者の小岩井と申します。
今、プリンの種類を増やすのにハマっていまして日々試作を繰り返しています。
とはいえ初心者なのでなかなか増えません(笑)
ここのサイトにプリンが多数あったので参考にしたいのですが、また新しいプリンを作って頂けないでしょうか?
初心者なので、出来れば難しい工程が無いプリンを教えて下さい。
僕のお返事
【小岩井さん】リクエストのお問い合わせありがとうございます。
当サイトを見つけて下さり本当にありがとうございます。
僕もプリンがとても好きでお菓子作りをするようになってから本当に良く作りますよ。
基本的に当サイトに載せてるプリンは初心者の方にもお勧めです。
過去に色んなバリエーションのプリンをご紹介してきましたが、小岩井さんのリクエストで今までに無い片栗粉入りの黒ごまプリンを作りましたよ!
是非、作ってみて下さいね!
使った材料の小話
ごまの摂取量の目安は1日に10~20g。
ごまをそのまま食べると消化が出来ず排泄されます。せっかく食べたのにもったいない!
という事でおすすめは、【すりごま】にして食べる事です。
そのままのごまよりも、栄養を吸収する事が出来ます。
一度にたくさん飲まず、少しずつ数回にわけて飲む、もしくは牛乳を温めて、ホットミルクにしてゆっくりと飲む
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さらに「こんな料理作ってほしい!」などのリクエストもお待ちしております。
※お問い合わせのお名前は匿名でも構いません。
※皆様からのリクエストによって出来たレシピも多数ございます。
※リクエストのお問い合わせは記事にご紹介させていただく事もございますがご了承下さい。
レシピのおさらい
- (6)は強火のままですとまわりが焦げる可能性があります。なので途中で中火にして加熱しましょう!
- 粉ゼラチンの量はお好みでどうぞ。5g入れましたが、とろとろの柔らか目にしたい場合は4gにするといいです。ゼラチンの量を変えて色んな食感を楽しみましょう!
- (6)に黒練りごまを直接入れるとうまく混ざりません。必ず黒練りごまをボウルに入れて、そのボウルに(6)を少しずつ入れて混ぜましょう。
- 冷蔵庫に入れて固まったら食べれますが、出来れば一晩おいた方が味がしっかりしてきて美味しいです。
- 片栗粉の力で牛乳と黒練りごまが分離する事なくしっかり混ざり、生クリームを入れてるのでコクがありまろやかな味わい。
- 最初に試作をした時は生クリーム無しで作ったのですが、苦味が少しありました。この苦味を抑えるともっと美味しくなると思い生クリームを入れたところ苦味がだいぶ落ち着き美味しく仕上がりました。