りんごの大量消費におすすめ！すりりんご入りガトーショコラのレシピ

今回のおやつは

りんごをたっぷり使ったガトーショコラ！
とてもしっとりで純ココアのお陰でさらに濃厚な味わいに！

1 材料（１７センチのパウンド型１台分）
2 作り方
3 ほかのレシピのご紹介、お問い合わせなど

材料（１７センチのパウンド型１台分）

●りんご．．．３００ｇ（皮を剥いて芯を切り取りすりおろした状態で３００ｇ使います。）
●板チョコ（ミルクチョコレート）．．．１００ｇ
●薄力粉．．．６０ｇ
●バター．．．３０ｇ
●てんさい糖．．．２０ｇ
●純ココア．．．１０ｇ
●卵．．．２個

作り方

（１）

パウンド型にクッキングシートを敷きます。

※１７センチのパウンド型を使いました。

薄力粉はふるっておきます。

オーブンを１８０度に予熱しておきます。

板チョコは細かく刻みます。
適当に手で砕いても大きすぎるので湯煎するときうまく溶けません。

（２）

りんごは皮を剥き芯を切り取りすりおろします。

すりおろしたら３００ｇあるか確認して下さい。

りんごをすりおろしたら水分が出てきますが捨てずに入れて下さい。

（３）

耐熱ボウルに板チョコとバターを入れます。

（４）

フライパンに水をたっぷり入れて強火にかけ沸騰したら火を止め（３）を湯煎してチョコとバターをしっかり溶かし滑らかにします。
チョコが溶けて滑らかになったら湯煎から外します。

（５）

溶けたチョコのボウルにてんさい糖、純ココア、卵を割り入れて良く混ぜます。

（６）

薄力粉を入れて粉っぽさが無くなるまで混ぜます。

（７）

すりおろしたりんごを全て入れて良く混ぜます。

（８）

パウンド型に移し１８０度のオーブンで３０分焼き、アルミホイルを被せてさらに１８０度で１５分焼きます。

（９）

焼けたらオーブンから取り出してアルミホイルを取り冷まします。

（１０）

冷めて粗熱が取れたら再度アルミホイルを被せて冷蔵庫に入れて２、３時間冷やします。

※時間に余裕がある方は一晩冷蔵庫で冷やして下さい。

（１１）

冷蔵庫から取り出しアルミホイルを取ります。

（１２）

クッキングシートごと型からケーキを取り、お好みの大きさにカットします。

出来上がり♪

作り方について

焼き時間と温度は調整して下さい。

りんごはしっかりすりおろそうとしなくても大丈夫です。少しりんごのかたまりがある位がむしろ美味しいですよ。

すりおろしたりんごを３００ｇ準備するのは大変かと思いますが、りんご自体はすりおろしやすいので意外とスムーズに作業が進みます。

いただきます♪

すりおろしたりんごを３００ｇも入れてるのでしっとりした食感。

ほんのりりんごの風味がするのもいいです。

チョコだけでなく純ココアも入れてるので濃厚です。でもしくこくないのでとても食べやすい。

使った材料の小話

卵の賞味期限

卵に記載されている賞味期限は生食が出来る期限です。
火を通せば、賞味期限が切れても食べれます。
賞味期限が切れてから１週間、１０日、１カ月と色々言われてますが、卵を割ってみて確認する事も出来ます。
卵を割って白身が変色、黄身の形が崩れてる場合は食べるのはやめておいた方がいいでしょう。

薄力粉の保存について

テレビやネットでは薄力粉を保存する際、ダニ対策として冷蔵庫に入れて保存をする事をおすすめしてる方がいらっしゃいます。
ですが、製造会社さんは冷蔵庫の保存はすすめておりません。
それは、冷蔵庫の中のニオイが薄力粉にうつってしまったり、結露によって薄力粉が固まったりカビが発生する場合があるからだそうです。

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