ケーキとクリームに合計300gの豆腐を入れたスイーツです。
白砂糖は一切使わず、黒糖を入れました。
しっとりで美味しいケーキにコクのあるリッチな味わいのクリームをかけます。
目次
材料(4人分)
【豆腐ココアケーキ】
●木綿豆腐...150g
●薄力粉...100g
●黒糖...80g
●バター...30g
●純ココア...15g
●ベーキングパウダー...4g
●卵...2個
【豆腐ココアクリーム】
●木綿豆腐...150g
●黒糖...30g
●純ココア...15g
●生クリーム...50ml
使う道具
●ボウル
●ザル
●アルミホイル
●ゴムベラ
●ストレーナー
●はかり
●スプーン
●クッキングシート
●ミキサー
●パウント型
(17センチの型を使いました)
●ラップ
●パレットナイフ
●鍋敷き
●鍋つかみ
作り方
ボウルにザルを重ねて豆腐を入れて5分ほど水切りをします。
パウンド型にクッキングシートを敷きます。
バターは耐熱容器に入れてラップをしレンジで30秒から40秒ほどチンします。
豆腐の水切りが完了したらオーブンを180度に温めておきます。
ケーキを作ります。
水切りした豆腐のボウルとは別のボウルに薄力粉をストレーナーで振るいながら入れて、ベーキングパウダーを加えて軽く混ぜます。
ミキサーに木綿豆腐、黒糖、溶かしたバター、純ココア、卵を入れてしっかり撹拌します。
※ココアクリームを作る際にまたミキサーを使いますので、この作業が終わりましたらミキサーは洗って使える状態にして下さい。
(2)に(3)を3回にわけて加えて、加えるたびに混ぜます。
パウンド型に移します。
型を持ってとんとんと数回、軽く落として空気を抜きます。
170度から180度のオーブンで30分焼いて、そのあとアルミホイルを被せて同じ温度で更に10分焼きます。
ケーキを焼いてる間に豆腐ココアクリームを作ります。
豆腐ココアクリームの材料を全てミキサーに入れて撹拌します。
※出来立ては豆腐の味が強いですが、時間がたてば味が馴染んで豆腐の味は抑えられコクのあるココアクリームになります。
ケーキが焼けたらオーブンから取り出して、粗熱を取ります。
※高温なので、火傷にはご注意下さい。鍋つかみがあれば火傷防止になります。
粗熱が取れたら、型とケーキの間にパレットナイフを入れて型に沿ってパレットナイフを一回りし、ケーキを取り出してラップに包み冷蔵庫に2、3時間入れます。
お好みの大きさに切り、お皿に盛りケーキにココアクリームをかけます。
作り方について
焼き時間と温度は各ご家庭オーブンに違いがございますので、調整して下さい。
(3)と(8)のミキサーで混ぜたあとはスプーンでしっかり混ざったか確認して下さい。
バターを30秒から40秒レンジでチンして溶けきらなかったらスプーンで混ぜれば溶けますので、しっかり溶かそうとしなくても大丈夫です。
今回豆腐を入れたのはボリュームとしっとり感を加える為です。
ケーキが焼けてオーブンから取り出したら、ケーキクーラーもしくは鍋敷きに置くといいでしょう。
いただきます♪
ココアケーキが豆腐入りなのでしっとりしてます。
豆腐入りとは言っても【豆腐感】はありませんので、抵抗なく食べれますよ。
今回はさらに、豆腐入りのココアクリームをかけるのですが、これが本当のうまい!
薄力粉で強制的にとろみをつけるのではなく、豆腐を150g入れてちょうどいいとろみをつける事が出来ました。
クッキーや食パンにも合うクリームですよ。
ケーキとクリームの両方にココアを入れたからといってしつこさは全くありません。
むしろケーキにクリームをたっぷりかけたくなります。
今回使った材料の豆知識
【白砂糖は使わない!豆腐ココアケーキのココアクリームがけのレシピ】で使った一部の材料の豆知識をご紹介いたします。
純ココアとミルクココアの違い
純ココアはココア100%の事です。苦くて甘くないです。
ミクルココアは砂糖や香料などが入ってます。
当サイトでは純ココアを良く使いますが、ミルクココアでも代用は可能です。ポイントはミルクココアには砂糖がすでに入ってるのでケーキにミルクココアを入れる場合、ケーキの生地に入れる砂糖を減らす事です。
バターとマーガリンの違いについて
皆さんは料理やお菓子を作る際、バターとマーガリンどちらを使いますか?
違いその1:原料
バターは牛乳を原料に作られた乳製品。
マーガリンは植物性油脂が主原料です。
違いその2:味、コク
バターは香りが良く味にもコクがあります。
マーガリンはあっさりした味わいです。
違いその3:値段
バターはマーガリンと比較して高いです。
薄力粉の保存について
テレビやネットでは薄力粉を保存する際、ダニ対策として冷蔵庫に入れて保存をする事をおすすめしてる方がいらっしゃいます。
ですが、製造会社さんは冷蔵庫の保存はすすめておりません。
それは、冷蔵庫の中のニオイが薄力粉にうつってしまったり、結露によって薄力粉が固まったりカビが発生する場合があるからだそうです。
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ほかのレシピのご紹介、お問い合わせなど
【白砂糖は使わない!豆腐ココアケーキのココアクリームがけのレシピ】で使った食材の関連レシピ
【白砂糖は使わない!豆腐ココアケーキのココアクリームがけのレシピ】のおさらい
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今回のレシピでは【卵、ココア、バター】を使いましたが、他にもレシピがございます。
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お問い合わせとリクエスト
さらに「こんな料理作ってほしい!」などのリクエストもお待ちしております。
※お名前はニックネームでも構いません。
※皆様からのリクエストによって出来たレシピも多数ございます。
※リクエストのお問い合わせは記事にご紹介させていただく事もございますがご了承下さい。
材料と作り方のおさらい
豆腐を入れてボリュームを加えたココアケーキと豆腐ココアクリームをご紹介しました。
バターを入れますが、30g程度なので食べにくくありません。
ミキサーを使って簡単に作れますので、お菓子作りが苦手な方や初心者の方にもおすすめですよ。
材料(4人分)
【豆腐ココアケーキ】
●木綿豆腐...150g
●薄力粉...100g
●黒糖...80g
●バター...30g
●純ココア...15g
●ベーキングパウダー...4g
●卵...2個
【豆腐ココアクリーム】
●木綿豆腐...150g
●黒糖...30g
●純ココア...15g
●生クリーム...50ml
作り方
- ボウルにザルを重ねて豆腐を入れて5分ほど水切りをします。
パウンド型にクッキングシートを敷きます。
バターは耐熱容器に入れてラップをしレンジで30秒から40秒ほどチンします。
豆腐の水切りが完了したらオーブンを180度に温めておきます。 - ケーキを作ります。
水切りした豆腐のボウルとは別のボウルに薄力粉をストレーナーで振るいながら入れて、ベーキングパウダーを加えて軽く混ぜます。 - ミキサーに木綿豆腐、黒糖、溶かしたバター、純ココア、卵を入れてしっかり撹拌します。
※ココアクリームを作る際にまたミキサーを使いますので、この作業が終わりましたらミキサーは洗って使える状態にして下さい。
- (2)に(3)を3回にわけて加えて、加えるたびに混ぜます。
- パウンド型に移します。
- 型を持ってとんとんと数回、軽く落として空気を抜きます。
- 170度から180度のオーブンで30分焼いて、そのあとアルミホイルを被せて同じ温度で更に10分焼きます。
- ケーキを焼いてる間に豆腐ココアクリームを作ります。
豆腐ココアクリームの材料を全てミキサーに入れて撹拌します。※出来立ては豆腐の味が強いですが、時間がたてば味が馴染んで豆腐の味は抑えられコクのあるココアクリームになります。
- ケーキが焼けたらオーブンから取り出して、粗熱を取ります。
※高温なので、火傷にはご注意下さい。鍋つかみがあれば火傷防止になります。
- 粗熱が取れたら、型とケーキの間にパレットナイフを入れて型に沿ってパレットナイフを一回りし、ケーキを取り出してラップに包み冷蔵庫に2、3時間入れます。
- お好みの大きさに切り、お皿に盛りケーキにココアクリームをかけます。