すりおろしりんごと調味料を合わせて、厚揚げと野菜を炒めました。
とてもご飯が進みますよ！
目次
材料（４人分）
●豚ひき肉．．．１００ｇ
●厚揚げ．．．１枚
●玉ねぎ．．．１個
●しいたけ．．．４個
●りんご．．．１個
●サラダ油．．．大さじ１
【Ａ】
●醤油．．．大さじ３
●酒．．．大さじ２
●みりん．．．大さじ１
●砂糖．．．大さじ１
●すりおろし生姜．．．小さじ１
●すりおろしにんにく．．．小さじ１／２
●豆板醤．．．小さじ１／４
作り方
具を切る作業をします。
厚揚げは８等分に切ります。
玉ねぎは薄切りにします。
しいたけは石づきを切り取り傘の部分を薄切りにします。
りんごと調味料を合わせます。
りんごは皮を剥いて、芯を切り取りすりおろし【Ａ】とりんごを合わせて混ぜます。
※りんごの汁も捨てずに入れて下さい。
フライパンを中火で温めて、サラダ油を入れて熱します。
豚ひき肉を入れて火が通るまで炒めます。
玉ねぎとしいたけを入れて軽く炒めます。
厚揚げとステップ２を加えて強火で火にかけます。
ぐつぐつと沸騰したら弱火にして蓋をし３分～５分加熱します。
作り方について
辛さが足りたかったら豆板醤を少しずつ加えて下さい。
今回は豚ひき肉を使いましたが、牛豚の合びき肉でも構いません。
牛豚の合びき肉だと油が多いのでこってりとした仕上がりになります。
味付けにりんご丸ごと１個使いますが【りんご感】はありません。
フルーツを料理に使うのが抵抗がある方もお試し下さい。
いただきます♪
厚揚げががっつりと食べれます。
りんごの甘味やコクがとても美味しいです。
りんごのコクだけじゃなくひき肉と旨味もあり、しっかりと厚揚げに味がついてます。
豆板醤のピリッとくる味が更に病み付きになります。
ひき肉１００ｇだけですが、厚揚げの存在がとても大きいので大満足出来る１品です。
今回使った材料の豆知識
【厚揚げと野菜のすりおろしりんご炒めのレシピ】で使った一部の材料の豆知識をご紹介いたします。
厚揚げ豆腐を冷凍すると・・・
厚揚げ豆腐、冷凍したことありますか？
食感は変わりますが、冷凍保存は可能です。
厚揚げの独特な食感は無くなり
水でもどした【高野豆腐】に似た感じになります。
冷凍保存のやり方
１
ざるに厚揚げを入れて、両面に熱湯をかけて、油抜きをします。
（冷凍する際、油やけしてしまう可能性があるので、油ぬきをします）
２
キッチンペーパーで水気を取ります。
３
お好みの大きさに切り、１度に使いきれる分をラップで包みます。
４
フリーザーバック等に入れて、空気を抜いて冷凍庫に入れます。
【保存期間】
１ヶ月
【解凍方法】
使う前日に冷蔵庫に入れて解凍、もしくは使うときにレンジで解凍します。
玉ねぎの辛味はレンジで抑えれる！
玉ねぎの辛味を取る方法はいろいろございますが、レンジが簡単です。玉ねぎを切って３０～１分秒くらいレンジでチンするだけです。
しいたけを冷凍すると旨味が増す！
しいたけに限らずキノコ類は冷凍すると旨味が増すそうです。
冷凍保存は長持ちするのでおすすめです。
しいたけの冷凍方法
１
しいたけをキッチンペーパーで拭き取ります。
２
しいたけの石づきをきります。
３
そのままかお好みの大きさに切ります。
４
しいたけをフリーザーバッグに入れて空気を抜きます。
５
冷凍庫にいれます。
※しいたけをキッチンペーパーで拭くのは水や湿気に弱いからです。
【ポイント】
用途に合わせて冷凍して下さい。
鍋などでそのまましいたけを使いたい場合、石づきだけを切り冷凍します。
野菜炒めなどで使いたい場合、石づきを切ったあと傘の部分をお好みの大きさに切り冷凍します。
冷凍したきのこを解凍するとふにゃふにゃになってしまいます。
解凍はしないでそのままお使い下さい。
【保存期間】
１ヵ月
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最後に
厚揚げと野菜のすりおろしりんごの炒め物をご紹介しました。
余すことなくりんごを丸々１個使います。
りんごを余してとりあえずラップに包んで次の日には色が変わるなんて事もありません。
もし、野菜炒めがマンネリしたり飽きたりしたら作ってみて下さい。
お問い合わせとリクエスト
さらに｢こんな料理作ってほしい！｣などのリクエストもお待ちしております。
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※皆様からのリクエストによって出来たレシピも多数ございます。
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